頭の良いノートの取り方 「看護師編」
看護学生のみなさんへ
看護学校の授業は
ノートに取る量は
めちゃくちゃ多いです。
しかも看護学校の先生は
基本教科書、プリント読むだけ。
授業のノートは、
後から復習する際に
重要なポイントがわかりやすいよう、
取り方に工夫が求められます。
板書を写すことで精いっぱい、、
など、なかなか
うまく取り組めないことも
あるのではないでしょうか。
この記事を読めば
効率よくノートにまとめられます。
本当に頭のいい人は、
勉強ノートに「記号」を書いています。
世界記憶力選手権で
日本人初のグランドマスターとなった
池田義博氏は、
「記号を使ってノートをとると
勉強内容を記憶するのに役立つ」
と述べます。
記号が役立つ理由は、
意外にも “感情” にあるのだとか。
ノートに記号をつけるときは
感情をともなった意思が働くため、
次のふたつの理由で記憶に
残りやすくなるそうです。
第一に、感情が、
記憶をつかさどる「海馬」を
刺激するから。
感情に反応する「扁桃体」と
海馬は隣り合っていて、
なんらかの感情が動くと
海馬も刺激され、
記憶が強化されます。
楽しく遊んだ記憶や仕事で
大失敗した記憶などを
などをいつまでも忘れにくい理由は、
感情が伴っているからです。
第二の理由は、
エピソード記憶が生成されるから。
エピソード記憶とは、
簡単に言えば思い出のこと。
たとえば
「このワードは講義で何度も
出てきているから、メモするとき
に◎マークをつけておこう」
のように、記号をつける際は
自分なりの考えや動機があるはず。
この、自分の意思で工夫したという
出来事が海馬を刺激するため、
強く記憶に残ります。
どうでしたか?
記号をつける際は
自分のルール設定すると良いです
動機が明確になるため、
エピソードとして記憶に
より残しやすいです。
これまで文字ばかりのノートを
とっていた人は、今すぐ記号を
使うようにしましょう。